相続・遺言・相続手続き・登記のご相談は、長野県長野市の司法書士法人・行政書士事務所あい和リーガルフロンティアへ。ご相談は無料です。
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■ 亡くなられた方名義の預貯金口座の名義変更や、口座の解約による払い戻しをする手続です
「葬儀が終わって葬儀費用を支払おうと思ったら、亡くなられた方の口座からお金が引出せなくなっていてビックリした。」そんな話を聞いたことはございませんか?
預貯金口座の名義人がお亡くなりになると、新聞のおくやみ欄等でそれを知った金融機関はその方の口座を凍結します。金融機関は、相続人のうちの誰かが勝手にお金を引出して使ってしまったりすると、後で別の相続人から「なぜ払戻し手続に応じたのか」などと苦情を言われ、トラブルになることを避けるために口座取引を停止するのです。
凍結された口座からお金の払戻しを受けるには、
これらを提出して手続を取るのが一般的ですが、金融機関によっても求められる書類や手続には違いがあり、手間も時間もかかることが多いです。
ご自身でお手続をされる際、少しでも手続を簡略にするには遺産分割協議の際に各口座すべて法定相続分どおりに分けるとするより、
①口座ごとに、この口座は相続人のうちの誰が単独で相続するという決め方をする
又は、
②最終的には法定相続分どおりに分配するが、払戻し手続と払戻金の受領は1人に
委任する。
という決め方をしておくと手続を単独で進められることが多いのでお勧めです。
仮に遺産分割協議で上記のような決め方をしても本籍地が何度も変わっている方や、相続人が多い方はそれぞれの役所ごとに戸籍を請求しなければなりません。
また、そもそも戸籍の読み違いで協議の当事者が不足していたり、遺産分割協議書の内容が金融機関のの求める形になっていなかったりすると何度もやり直しを求められることになります。
さらに、複数の金融機関に口座をお持ちの方だと各金融機関の窓口に何度も足を運ばなければならなかったりするので、書類さえ揃えれば手続は簡単だと思っていたのに、結局大変な手間と労力を費やしたにもかかわらず払戻しを受けるまでに半年、1年かかったなどという事態が十分に起こり得ます。
戸籍の解読や金融機関が求める内容の遺産分割協議書の作成は法律的な知識が必要なため、専門家に頼むのが安心です。
必要書類の収集のために何度も色々な役所に出向いたり、遠方の役所に何度も書類の郵送請求をする手間と時間が省けます。
各金融機関で申請書類や必要書類に違いがあるので、ご自身が何度も色々な金融機関窓口に出向く手間と時間が省けます。
疎遠になっていたり、話したこともないようなご親族との連絡は当事務所が窓口になって行いますので、精神的なご負担を軽減できます。
ご予約から手続きまでの流れを詳しくご説明します。
まずはじっくりとお話を伺い、相続人の方の関係や相続財産の把握をするとともに、どのような手続が必要か、どのような方法で進めるのが良いかをご相談させて頂きます。
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戸籍の収集により相続人が誰かを特定するとともに、金融機関窓口手続での必要書類の収集を行います。
相続人の方々の話し合いの内容に基づき「遺産分割協議書」を作成します。
各相続人の方々に「遺産分割協議書」を送付し、ご署名・ご捺印頂くとともに、印鑑証明書を添付のうえご返送いただきます。
集まった書類を各金融機関窓口に持参し解約手続を行い、払戻しを受け、相続人の方にお引渡し致します。
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